スキップフロアを便利に活用!収納へと変換する方法をご紹介します!
スキップフロアは、空間を有効活用しながら開放感を演出できるなど、暮らしに様々なメリットをもたらします。
また、収納スペースとしての活用方法もオススメで、ご家族のライフスタイルに合わせた間取りの活用が可能です。
今回の記事では、スキップフロアのメリットや収納としての活用方法をご紹介します。
Contents
□スキップフロアのメリットについて
以下では、3つのスキップフロアのメリットをご紹介します。
*家族とのコミュニケーションが取りやすい
スキップフロアの特徴として、階段や段差があった場合にも、2つのフロアのつながりを維持できることが挙げられます。
例えば、通常1階と2階では壁や天井があるので、遮られてコミュニケーションをとることは難しいですが、スキップフロアは全て遮られているわけではありません。
連続したフロアとして成り立っているので、家族と同じ空間にいる感覚を失わずに済みます。
*デザイン性が高い
空間に動きを与えられるスキップフロアは、インテリアのデザイン性を高める効果もあります。
例えば、少し高くしたリビングにソファとテレビを置き、外が見渡せる窓を設置すれば、別荘のような空間に仕上げられるでしょう。
目線も少し高くなるので、目通しが良くなり、開放感もアップします。
*狭小住宅との相性が良い
上下の空間を有効活用できる設計デザインなので、本来ないはずの場所にフロアを追加したり、収納スペースを確保したりできるメリットがあります。
特に狭小住宅は、スペースが限られているので有効活用できるスキップフロアの存在により、暮らしが快適になるでしょう。
□スキップフロアを収納にする方法について
利用しなくなったスキップフロアは、収納として活用する方法もあります。
日常的に使いにくいと感じ、徐々に使わなくなることもあるので、収納として活用すれば無駄なスペースではなくなります。
ここからは、スキップフロアを収納へと変換する方法をご紹介します。
まず、スキップフロアの高さを活かして利用します。
広いスペースでありながら高さに制限があるため、高い場所に荷物をまとめる必要がありません。
低い位置に綺麗に整頓すれば、女性や子供でもスペースを活用しやすい特徴があるので、腰高の収納家具を置いてうまく活用しましょう。
次に、半地下と天井裏で用途を分けます。
収納するものを用途に分け、日常的に使用する頻度の高いものは「半地下」のスペース、季節によって入れ替えるようなものは「天井裏」など、使い勝手の良くなる場所で収納するのがオススメです。
□まとめ
今回は、スキップフロアのメリットや収納としての活用方法をご紹介しました。
空間を有効活用しつつ、便利なスキップフロアをぜひ採用してみてください。
当社では、一緒に家づくりをするパートナーとして、お客様に寄り添った家づくりを目指しています。
家づくりを始める方は、ぜひご相談ください。