おすすめの住設には何がある?住設の選び方も解説します!

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

住宅設備を略した言葉が住設です。
家づくりをする際に慎重に考えるべき住設ですが、どのように選べば良いのでしょうか。
この記事では、住設の選び方とおすすめの住設をご紹介します。
家づくりをご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

Contents

□住設の選び方とは?

住設を選ぶ際には「ライフスタイルを把握する」「ショールームを見学する」「全体のバランスを考える」の3つのステップを意識すると良いです。
ここでは、それぞれのステップについて詳しく解説します。

まずは、ライフスタイルを把握することです。
住設はこれから長い間使っていくものなので、しっかりと家庭のライフスタイルを把握した上で選ばないと後悔する結果になってしまう可能性があります。

例えば、リビングに家族が集まることが多ければ、リビングの冷暖房や換気性を意識すると良いです。
また、共働きで毎日が忙しいという方は、毎日の家事が楽になるような住設を選ぶと満足度が上がります。

次は、ショールームを見学することです。
住設を購入する前に、どのようなデザインなのか、どのような機能がついているのかを実際に確かめておく必要があります。

ショールームでは、たくさんの住設のシミュレーションができるため、新しい生活を具体的にイメージできるでしょう。
住設の最新情報についても把握できるため、積極的に足を運んでくださいね。
工事期間が短いリフォームであれば、リフォームすることが決まった段階でショールーム見学をして、情報収集をしておきましょう。

最後は、全体のバランスを考えることです。
アイテム単体での使いやすさを重視してしまいがちですが、他の住設やスペースとの兼ね合いも考えることがおすすめです。
開けた時にスペースが余るかどうか、圧迫感がないかどうかなど、全体的なバランスを意識しましょう。
スペースや空間を意識し、人の動きを考慮した動線を意識すると、使い勝手が良くなります。

□ショールームの回り方を解説します!

「ライフスタイルを把握する」「ショールームを見学する」「全体のバランスを考える」の3つのステップが重要だとご理解いただけましたでしょうか。
しかし、ここでどのようにしてショールームを回れば良いのかわからないと疑問を持った方は少なくないはずです。

実際、キッチンや風呂、トイレのような水回りの住設は、多くの企業のショールームで展示されており、大規模なものが多いです。
そのため、それぞれのショールームを回って住設を選ぼうとすると多くの時間がかかり、高確率で挫折してしまうでしょう。

基本的にはホームページやカタログで候補を絞り、興味のあるものだけショールームで確認するという意識が大切です。
そして、ショールームに訪れる際、手ぶらで行くのはオススメできません。
せっかくの機会ですから、事前に収集しておいた情報を用意しておきましょう。

では、具体的にどのようなアイテムを持参すると良いのでしょうか。
ここからはアイテムを使ったショールームの回り方を解説します。

*図面を持っていく

図面がある場合は、必ず持参するべきというほどの必須アイテムです。
キッチンや風呂のような住設の寸法はさまざまです。
図面があれば瞬時に家に設置できるかどうかの検討ができます。

*床材や壁材のサンプルを持参する

興味のある住設の色と取り付ける場所の床や壁の色を確認できると、色の相性が分かります。
これができると、実際に購入して設置した際に色の相性が最悪で後悔する可能性を抑えられます。

*キッチンに収納するものリストを作成しておく

キッチンを選ぶ際に重要となってくるのが収納力でしょう。
そこで、頭の中で想像するだけではなく、現在キッチンにどのようなアイテムが収納されているのか、どのような点が使いにくいと感じているのかを整理しておくと住設を選ぶ際のヒントになります。

□おすすめの住設をご紹介!

ここまで住設の選び方について解説してきました。
最後に、おすすめできる住設をいくつかご紹介します。

1つ目は、IHコンロです。
現在は多くの方が取り入れている住設です。
IHコンロにすることによって、掃除が楽になったり、たとえ汚れても掃除に手間がかからなくなったりします。
料理にガスコンロを使いたいというこだわりがない方は、ぜひとも導入していただきたい設備です。

2つ目は、造作家具です。
造作家具とは、その部屋専用の家具を作ってもらい、壁に直接取り付けるものです。
造り付けやオーダーメイド家具とも呼ばれています。
確かにコストは高くなってしまいますが、デザインやサイズを自由に選べるため、使い勝手がアップします。

3つ目は、汚れがつきにくい水槽です。
掃除に手間がかからないというのは非常に嬉しいですよね。
水槽は特に掃除に時間がかかりやすい場所ですので、汚れを最小限に抑えましょう。

□まとめ

どのように住設を選べば良いのか、どのようなアイテムが便利なのか知っていただけたと思います。
今回の記事を参考に、後悔のない住設選びをしてくださいね。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 株式会社田村建設 , 2022 All Rights Reserved.