ガレージと玄関を一体化するメリットや実例をご紹介します!
ガレージのあり方として、駐車場と室内を一体化させ、室内としても使えるようにする空間にするものがあります。
一般的なガレージとは異なる、様々なり魅力があるのが、ガレージと玄関を一体化させてできた空間です。
そこで今回の記事では、ガレージと玄関を一体化するメリットや実例をご紹介します。
Contents
□ガレージと玄関を一体化するメリットとは?
ガレージを玄関と一体化させることにより、いくつかのメリットがあります。
以下では、具体的に3つのメリットをご紹介します。
1つ目は、雨に濡れないことです。
激しい雨が降っている日に買い物する場合でも、荷物を濡らすことはありませんし、お子様が濡れる心配もありません。
特に小さなお子様がいる場合は、チャイルドシートの乗り降りに時間がかかる可能性が高く、両手がふさがっていると傘もさせないでしょう。
しかし、ガレージと玄関が一体になっている場合は、ゆっくりと時間をかけてお子様や荷物をおろせます。
2つ目は、車が綺麗に保てることです。
車が野ざらしの状態にならないため、汚れや傷みの心配が少なくなります。
また、プライバシーの面でも心配を少なくできるでしょう。
3つ目は、様々なものを収納できることです。
収納スペースをガレージ内に設けることで、レジャー用品やアウトドアグッズを収納しておけます。
□ガレージと玄関を一体化させた実例をご紹介!
駐車や駐輪といったガレージとしての使い方だけでなく、暮らし方が広がるのが、ガレージと玄関を一体化させる特徴です。
以下では、実際にどのような使い方ができるのかをご紹介します。
一体化させることで、趣味や遊びを楽しめるスペースとして利用できます。
一般的なビルトインガレージとは異なり、一体化させたガレージをさらに室内とつなぐことにより、昔ながらの土間空間として楽しめます。
また、天候に左右されない空間であるため、お子様の遊び場やDIYの作業スペースとしても活用できるでしょう。
入り口には、シャッターを設けてプライバシーを確保すると、安心して利用できるスペースになります。
コンセントを設置しておくと、外で作業する際にも便利に利用できるのでオススメです。
テーブルや椅子を置いてリビングのようなくつろぎ空間にもできますし、ちょっとしたトレーニングスペースにもできるので、ぜひお好みのスペースへと変えて楽しみましょう。
建物と一体になった目立たないガレージ
格子戸を開くと広々したガレージとなっている
玄関と一体となった造り付けガレージ
外収納やベンチ、宅配ボックスなどもまとめられている
□まとめ
今回は、ガレージと玄関を一体化するメリットや実例をご紹介しました。
建築として一体となったガレージは統一感があり、省スペース化による土地の有効活用にもつながります。
ぜひ一度考えてみて下さいね。