くすのきの家

公園の景色を取り込む家
 

安佐北区の団地の一角。

東隣には大きな公園の広がる見晴らしの良い場所。

ここに家族4人+ワンちゃんの住まいを計画しました。


隣の公園には大きなクスノキやモミジ、サクラが植えられており、四季折々の景色を楽しめるようになっています。

この景色を取り込みながら、ワンちゃんと楽しく暮らせる場所を設けること、寒さの厳しい安佐北区でも快適に過ごせる家を目指しました。


 


家族構成 / 夫婦+こども2人+大型犬1匹

規模 / 木造2階建て

施工面積 / 121.73㎡

エリア / 郊外


風景を取り込む

 

公園の風景を楽しめるよう、建物は公園と反対側に配置し、公園と家との間はドッグランのあるお庭を広くとっています。こうすることでお部屋の中からお庭と公園を続けて眺めることができます。まるで公園が自分ちのお庭になったような感じです。

 

庭から公園まで緑と視線が続いていきます

 

建物は住居部となる本体にガレージ棟とウッドデッキ棟がくっついた形状となっています。ガレージ棟は車一台の駐車とエントランスを兼ねていて、宅配ボックスやポストを備えており、家に帰ったら届いていた荷物や手紙をもってそのまま玄関へ行くことができるようになっています。雪の深いこのエリアですが、道路近くまでガレージの屋根が伸びているので、雪の日も雪かき不要ででかけることができます。

公園のクスノキを眺めながら玄関へ向かう

玄関前には宅配ボックスとベンチ、外物置も

 

 

風景(シーン)をつくる

 

お庭の隣には屋根付きのウッドデッキも設けました。ワンちゃんと遊んだり、お昼寝したり。休日の朝、外ごはんをしたり、みんなでBBQをしたり。いろんな風景(シーン)が生まれそうな場所になりました。屋根がついているので、雨の日でも洗濯干しに困りません。

 

お散歩から帰ったら足を洗ってそのまま縁側を通ってお家に入れる

 

家族のつながる空間

 

お庭と公園に視線が抜ける開放感のあるダイニング。壁際のソファは庭の景色を楽しむ特等席です。一段上がったタタミリビングではごろっとしたり、テレビを観たり、腰掛けて家族と会話を楽しんだりと様々な使い方が生まれそうです。大きな吹抜けからは光が入り、家中を明るくしてくれるとともに、家族の気配が伝わり、1Fと2Fがつながっていきます。

 

吹抜けから2Fの家族の気配を感じる

ダイニングの向こうの廊下ギャラリーまで視線がつながる

2Fスタディスペース

吹抜けから見下ろす

障子窓で、個室とみんなの居場所もつながっていく

 

 

あたたかく暮らす

大開口には超高性能の木製窓「佐藤の窓」

 

冬の寒さ、夏の暑さを気にせず暮らしを楽しめるようにしっかりと断熱をしています。サッシは樹脂製のトリプルガラス入り。天井には特に分厚い断熱材をいれました。床下エアコンという暖房方式で、あたたかい空気を床下に送り込んでいます。あたたかい空気は床下を通って家中に行ってくれるので、LDKはもちろん、WCや脱衣室も足元からポカポカです。ここでも吹抜けが活躍してくれるおかげで、エアコン1台で2階までしっかり暖かくなってくれます。

性能値
Ua値 0.3 W/㎡・K
C値  0.3cm2/㎡

暖房用エアコン / ダイキン 2.8KW (10帖用)

目隠しされた床下エアコン

こんな風に床下に空気を送ります

家中があたたかくなることで、こんな心地良い居場所が生まれる

 

 

シンプルに、使いやすく

 

家事動線は短く、使いやすく。キッチンのすぐ隣にはパントリー。食材のストックを納めたり、奥さんのためのちょっとしたデスクスペースも兼ねています。反対側は水回り。洗面室からWinCがぐるっと回れて、お風呂の時にもとっても便利です。WinCはたっぷりの洋服掛けがあり、ウッドデッキと隣り合わせになっているので、洗う→干す→納めるが最短距離になっています。部屋は使いやすくシンプルにまとめています。寝室は障子で仕切って少し落ち着いた雰囲気に。

 

奥さんのスペースも兼ねるパントリー

 

 

シンプルながらも欲しい所に収納を設けている

洗面室にくっついたWinC

 

夜の景色

 

夜は昼の恵みへの恩返し。街に暖かい灯りを贈ります。

 

 

 

 

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