太陽光発電+蓄電池で暮らしやすく！蓄電池のメリットを解説！

太陽光発電を導入している方、導入を検討されている方に知っていただきたいのが、蓄電池の存在です。
太陽光発電＋蓄電池で、太陽光発電の良さを最大限発揮できます。
この記事では蓄電池のメリットと導入するべきタイミングをご紹介します。

□太陽光発電＋蓄電池のメリットとは？

蓄電池のメリットは「災害時の備えになる」「太陽光発電で作った電気を夜でも使えるようになる」「自分で作って自分で消費できる」の3つがあります。
それぞれのメリットを詳しく解説します。

＊災害時の備えになる

日本では、地震をはじめ多くの災害が起こります。
大きな災害が起きたときは、ガスや水道、電気がストップしてしまうでしょう。

しかし、蓄電池を取り入れていれば、万が一、停電が起きても安心して電気を使い続けられます。

＊太陽光発電で作った電気を夜でも使えるようになる

太陽光パネルを使って発電したエネルギーは日中しか利用できませんが、蓄電池にそのエネルギーを貯めておけば、たとえ夜であっても利用できるようになります。
さらに、ご自宅で生産した電気ですから、電気代の節約にもなるでしょう。
電気代の半分を太陽光発電で賄うことも可能です。

＊自分で作って自分で消費できる

基本的には、発電所で生産された電気は電線を通って私たちの住まいに届きます。
電気が電線を通っている間に、実は電気のロスが起こっています。
実際、自宅に着く頃には元の電気の5パーセントから10パーセントがなくなっていると言われているのです。

しかし、太陽光発電を導入していれば、これらのロスを抑えられ、効率的に暮らせるようになります。

□太陽光発電に蓄電池を後付けするタイミングはいつが良い？

ここまでで、太陽光発電に蓄電池を後付けしたいと思った方は多いでしょう。
そこで気になるのが後付けするタイミングです。
ここでは太陽光発電に蓄電池を導入するべきオススメの時期をいくつかご紹介します。

まずは、全量自家消費型の家庭の場合です。
太陽光発電で生産した電気エネルギーで全ての電力を賄っている家庭の方は、パワコンの保証期間に注目しましょう。
パワコンとはパワーコンディショナーのことで、直流の電流を交流に変換し、家庭で電気を使える状態にする機械のことです。

パワコンを買い換える際に同時に蓄電池を導入して、周辺機器のグレードアップを図りましょう。
また、補助金の募集が活発になっている時もオススメです。
補助金を利用することによって、導入コストを安く抑えられます。

□まとめ

蓄電池のメリットと導入するべき時期をご紹介しました。
今回の記事を参考に、蓄電池の導入を検討してみてください。