家を建てたい方へ!家を建てた後にかかるお金について解説します!

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家を建てる前だけではなく、家を建てた後にもお金はかかります。
今回は、家を建てた後にかかるお金についてご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

Contents

□家を建てた後にかかる税金について

まずは、家を建てた後にかかる税金についてご紹介します。
家を建てた後にかかる税金は、3つあります。

*固定資産税

毎年1月1日時点で土地や建物を所有している方に課せられる税金です。
不動産取引では、引き渡し日に固定資産税を日割りで売主に支払います。
その後は、毎年1回もしくは、数回に分けて支払います。
固定資産税の税額は、固定資産税評価額に1.4%をかけると計算できます。

*不動産取得税

不動産取得税とは、不動産を取得した方が課税する地方税のことです。
固定資産税と異なるのは、1回支払うとその後支払う必要がなくなることです。
固定資産税評価額に4パーセントをかけると不動産取得税額を取得できます。

*都市計画税

都市計画税は、市街地区域内に土地や建物を所有している方に課せられる税金です。
そのため、市街地区域内に土地や建物を所有していない方には、課せられません。

税額は、固定資産税評価額の0.3パーセント分です。
支払いは、固定資産税と同様で、毎年1回支払います。
数回に分割することも可能です。

今回ここでご紹介した3つの税金には、軽減措置もあります。
軽減措置には条件があるので、あらかじめ確認しておきましょう。

□家を建てた後にかかるお金について

家を建てた後にかかるお金は、税金以外にもあります。

1つ目は、保険です。
地震保険や火災保険などが挙げられます。
地震保険は、単体で加入できないので、火災保険とセットで加入する必要があります。
免震や耐震などの耐震構造の建物では、割引制度の利用も可能です。

火災保険は、火災などによる被害で発生した損害を補償してもらえる重要なサービスです。
住宅ローンを利用する際に加入が必須とされる場合があります。

2つ目は、メンテナンス費用です。
住宅は、賃貸と異なり経年劣化によるメンテナンスが必要です。
メンテナンスが必要なタイミングは、箇所や設備によって異なります。
そのため、まとまった金額が必要です。

まとまったお金は、コツコツと積み立てていくことをおすすめします。
一戸建てで外壁や水回り、壁紙を修繕しようとすると、約600万円〜800万円かかります。
この金額を集めるには、計画的に積み立てておく必要があります。

例えば、30年間でメンテナンス費用を均等に分けるとします。
その場合は、毎年約20万円〜30万円貯めておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、家を建てた後にかかるお金と税金についてご紹介しました。
家を建てた後にもお金がかかるので、家を建てる前と建てた後のお金を計画しておきましょう。
当社は、時間をかけ培ってきた知識・技術を活かしながら、新しい技術をとりいれた家づくりに取り組んでいます。

 

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