吹き抜けの弱点への対策はどうすべき?オススメの薪ストーブをご紹介!

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吹き抜けの存在により、開放感のあるおしゃれな部屋にできるため、憧れをお持ちの方も多いでしょう。
しかし、吹き抜けにはいくつかの弱点が存在するので、適切に対策することが重要です。
今回の記事では、吹き抜けの弱点への対策としてオススメな薪ストーブをご紹介します。

Contents

□吹き抜けの弱点について

吹き抜けをつくって後悔している方は、どのような点に対して感じているのでしょうか。
以下では、代表的な吹き抜けの弱点を3つご紹介します。

1つ目は、冷暖房の効率が悪くなることです。
温度環境に関する後悔は多く、「2階から冷たい空気が降りてきて寒く感じる」や、反対に「直射日光が差し込んできて暑く感じる」となどの声があります。

2つ目は、高所のメンテナンスがしづらいことです。
高い位置の照明は、電球の交換や掃除などが困難な傾向にあります。
窓に関しても、高所に設置する場合は掃除が大変ですし、壁面のホコリを取るのもなかなか難しいでしょう。

3つ目は、音が広がることです。
吹き抜けを通して、1階で出た音が2階へと広がり、反対に2階の音は1階へと伝わります。
吹き抜けのある部屋にテレビを設置している場合は、音が聞こえにくくなることにも注意が必要です。

□薪ストーブによる弱点の克服について

吹き抜けの弱点としては、やはり冷暖房の効きの悪さが1番に挙げられます。
シーリングファンの設置によって吹き抜けの弱点を克服する方法もありますが、「薪ストーブ」の導入によっても対策できるのでオススメです。

薪ストーブは、体を直接温めてくれるものですが、部屋全体の空気も暖めてくれます。
まず、吹き抜けがある部屋の空気は、薪ストーブによって暖められます。
暖められた空気は、天井付近へと昇っていき、反対に天井付近にある冷たい空気は下へと押し出されます。
今度は、降りてきた冷たい空気が薪ストーブにより暖められ、天井付近へと昇っていき、部屋全体が暖まってくるのです。

しかし、効率的に部屋を暖めるには、吹き抜けの設計を工夫することが重要で、「対流」を起こす必要があります。
そのため、吹き抜けの設置を検討する際には、対流を意識して部屋の設計をすることをオススメします。

□まとめ

今回は、吹き抜けの弱点への対策としてオススメな薪ストーブをご紹介しました。
吹き抜けには良い点もたくさんあるので、弱点を対策した家づくりをしましょう。
当社では、お客様との対話を大切にし、理想の暮らしを実現させるお手伝いをいたします。
これから家づくりを始める方は、お気軽に当社までご相談ください。

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