大町の家 敷地を使い切る団地に立つ光の降る家 2019年12月7日 2020年2月12日 敷地が狭く、隣の家がとても近い、車は2台は必要、建築法規が厳しい・・・そんな条件の厳しい団地の中で、明るく、狭さを感じない暮らしが出来るよう工夫をこらした住宅です。 車を2台駐車するスペースを確保しながら、できるだけ大きな部屋を獲得できるように2Fを1Fよりはね出させています。3方を家で囲まれているため、吹抜けを設けて高い所から東と南の豊富な光を取り入れています。このおかげで日中は照明がいらないほど明るいLDKになっています。逆に西側の道路側には大きな窓を設けず、外からの視線を防ぎつつ、西日も遮るようにしています。 コンパクトな家は家具を置くほど狭くなります。階段下を収納に使ったり、1段上がったタタミスペースの下を引出しにしたり、三角屋根を活かしてロフトを設けたりできるだけ収納を作り付け、スペースを無駄なく使えるようにしています。小さな工夫の積み重ねですが、住み心地の良い団地の家になりました。 家族構成 / 夫婦+こども2人 規模 / 2階建て+ロフト 施工面積 / 30坪 エリア / 団地 外観 夜景 ポーチ 玄関 LDK LDK LDK 和室 吉村障子 吉村障子 引き出し 吹抜け 廊下 冷気止め扉 寝室 こども部屋 ロフト 上奥畑の休暇小屋 可部東の家 一覧に戻る Copyright© 株式会社田村建設 , 2019 All Rights Reserved.
車を2台駐車するスペースを確保しながら、できるだけ大きな部屋を獲得できるように2Fを1Fよりはね出させています。3方を家で囲まれているため、吹抜けを設けて高い所から東と南の豊富な光を取り入れています。このおかげで日中は照明がいらないほど明るいLDKになっています。逆に西側の道路側には大きな窓を設けず、外からの視線を防ぎつつ、西日も遮るようにしています。
コンパクトな家は家具を置くほど狭くなります。階段下を収納に使ったり、1段上がったタタミスペースの下を引出しにしたり、三角屋根を活かしてロフトを設けたりできるだけ収納を作り付け、スペースを無駄なく使えるようにしています。小さな工夫の積み重ねですが、住み心地の良い団地の家になりました。