可部東の家

庭とショーケースのあるおもてなしの家
 

可部東の丘の上にある南向きの土地は、心地よい風が通り、可部から広島の街を一望できる場所でした。この風景を取り込みながら、気持ち良く暮らす家を考えました。


プライバシーを大切に考えることと、この土地のポテンシャルを活かすことを両立させるため、大きな開口は一ヶ所だけにしぼり、そこからしっかりと景色と光を取り込み、他の開口は小さく抑えて、風を通す役割を与えました。大開口の前には多くの樹木を植え、前を通る人の視線を遮るとともに、近隣への緑のおもてなしとしました。


またお施主さんはかなりのコレクターであり、長年集めたコレクションを飾ることを要望しておられたので、建物と一体化したショーケースを造作し、インテリアのキーとしました。どんな風にコレクションを見てもらえると良いか話し合った結果、玄関の正面、リビングの壁、2Fのフリースペースの壁に設置することとし、家に入ってから空間が切り替わるたびに新しいショーケースが迎えてくれる、そんな構成になりました。


玄関扉の横にも小さなショーケースを設けており、季節に応じて飾られるコレクション達が、この家に訪れた人をもてなしてくれています。


家族構成 / 夫婦+こども1人

規模 / 2階建て

施工面積 / 42坪

エリア / 山の手


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