相田の家6 小さな吹抜けが家族をつなぐ家 2020年3月19日 2021年2月26日 眺望の広がる山の手の家。すぐ南側に母屋が隣接しているため南からの光が望めない分、北側に広がるパノラマの風景を取り入れました。 3帖の小さな吹抜けが上から光を伝えてくれるとともに、個室の集まる2階とみんなの集まる1Fをつなぎ、家族の声や気配を家中に届けてくれます。 この家ではコンパクトながら的確な収納と、人の動線・家事動線をうまく整理しています。 玄関にはシュークロークを設け、ベビーカーも納められるようになっています。玄関の扉を開けると小さな廊下ですが、ここにコート掛けを設け、上着を脱いで、その隣の洗面脱衣室で手を洗って部屋に入れるようにしています。 洗面脱衣室は廊下とキッチンの間に配置しており、キッチンで料理中にもほんの少しの移動で洗濯やお風呂掃除などの家事に移れるようになっています。 リビング・ダイニング・キッチンをL型に配置して、どこにいても家族の様子がわかるように。 LDKには和室がくっついており、ここで子供の合世話をしたりお昼寝をしたり、洗濯ものの室内干しもできるようになっています。 和室の入り口は障子の引き込み戸になっており、普段は扉(障子)をしまっておいてLDKと一体として広く使うことが出来るようになっています。 キッチンは部屋の配置にあわせてL型造作キッチンとしてつくりました。シンク部分をダイニングと対面型として子どもたちの様子が見えるようにしつつ、コンロ側を壁につけることで広い作業エリアと収納を確保し、外の眺望も楽しめるようになっています。シンク下にゴミ箱を置けるのもポイントです。 キッチンの奥にも造作のレンジ収納と食器棚をつくりつけています。食器棚の中はコ型の棚になっており、食器が重ならずすべての食器が一度に見渡せるように工夫しています。 2Fの収納は廊下にひとつ共有の押入をつくることで、家族全員の布団などをまとめて納め、各個室の収納はすべてクローゼットとして使えるようにしています。 家族構成 / 夫婦+こども2人 規模 / 2階建て 施工面積 / 35坪 エリア / 山の手 玄関+シュークローク 廊下 リビングダイニング 和室 リビングダイニング デスクスペース キッチン L型キッチン キッチン収納 洗面所 WC 階段 階段 廊下 吹抜け 吹抜け 吹抜け 小窓 寝室 書斎 ウッドデッキ 外観 外観 外観 伴中央の家2 塩屋の住居 Re. 一覧に戻る Copyright© 株式会社田村建設 , 2020 All Rights Reserved.
眺望の広がる山の手の家。すぐ南側に母屋が隣接しているため南からの光が望めない分、北側に広がるパノラマの風景を取り入れました。
3帖の小さな吹抜けが上から光を伝えてくれるとともに、個室の集まる2階とみんなの集まる1Fをつなぎ、家族の声や気配を家中に届けてくれます。
この家ではコンパクトながら的確な収納と、人の動線・家事動線をうまく整理しています。
玄関にはシュークロークを設け、ベビーカーも納められるようになっています。玄関の扉を開けると小さな廊下ですが、ここにコート掛けを設け、上着を脱いで、その隣の洗面脱衣室で手を洗って部屋に入れるようにしています。
洗面脱衣室は廊下とキッチンの間に配置しており、キッチンで料理中にもほんの少しの移動で洗濯やお風呂掃除などの家事に移れるようになっています。
リビング・ダイニング・キッチンをL型に配置して、どこにいても家族の様子がわかるように。
LDKには和室がくっついており、ここで子供の合世話をしたりお昼寝をしたり、洗濯ものの室内干しもできるようになっています。
和室の入り口は障子の引き込み戸になっており、普段は扉(障子)をしまっておいてLDKと一体として広く使うことが出来るようになっています。
キッチンは部屋の配置にあわせてL型造作キッチンとしてつくりました。シンク部分をダイニングと対面型として子どもたちの様子が見えるようにしつつ、コンロ側を壁につけることで広い作業エリアと収納を確保し、外の眺望も楽しめるようになっています。シンク下にゴミ箱を置けるのもポイントです。
キッチンの奥にも造作のレンジ収納と食器棚をつくりつけています。食器棚の中はコ型の棚になっており、食器が重ならずすべての食器が一度に見渡せるように工夫しています。
2Fの収納は廊下にひとつ共有の押入をつくることで、家族全員の布団などをまとめて納め、各個室の収納はすべてクローゼットとして使えるようにしています。